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2023年10月29日バモス、京都サンガ
いつも何かとありがとうございます。私たちは京都サンガを応援しています。毎年この時期になると、J1残留かJ2降格かとドキドキしながら戦況を見守っています。昨年の順位は最下位から3番目で、J2のトップチームとの入れ替え戦PO(プレーオフ)にまでもつれ込みました。何とかJ2のロアッソ熊本に引き分けてJ1に残ることが出来ましたが、冷や汗ものでした。今年は最下位の1チームだけが降格するというルールなので残留は安泰!のはずでしたが、残り3試合となった現在も予断を許さない状況で、サポーターとして、予定が付けばサンガスタジアムで開催されるホームゲームには足を運び声援を送っています。昨日も公休が合った社内のメンバー5人で応援に行ってきました。プロスポーツを生で観戦するのはとても迫力があって興奮します。熱狂的なサンガ応援団が鳴りものと一緒に送る大声援は、スタジアム全体が揺れんばかりの反響で心臓がドキドキしました。サッカーは野球と違って攻守が瞬時に入れ替わりますので一瞬たりとも気が抜けない。気が付けば自ずと体中に力が入り、手はぎゅっと握りしめたままの熱い90分の戦いでした。結果は、0-1で敗戦、、、、いよいよ残留に黄信号が灯りました。京都サンガは私の師である稲盛和夫さんが創立されたクラブチームです。生前、稲盛塾長もよく観戦にお見えでしたし、選手たちにもよく声をかけて「戦う姿勢」について語っておられました。京セラ、KDDI、JALの再生と、素晴らしい経営功績を残された塾長ですが、唯一思うようにならなかったのがサンガだと冗談ぽく言われていたことを思い出します。日本人は組織論やサインプレーが得意と言われますが、個々が瞬時で判断する力を養っていかないと上へは行けないという点においては、プロスポーツも経営も同じですね。今年も最後まで気が抜けませんが、J1残留が決まるまで塾長の思いとともに必死で応援したいと思います。次のホームゲームはシーズン最終戦の12月3日。対戦相手の横浜マリノスは優勝争いをしている強敵ですから、何が何でもその前にJ1残留を決めて迎えたいと思います。仕事も一生懸命、オフでも仲の良いハウツーホームの切り抜きです。何か私たちでお役に立つことがあれば、お手伝いさせてください。
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2023年10月22日事業領域
いつも何かとありがとうございます。ハウツーホームは社員の「主体性」を大切にしています。「主体性」を喚起し、自発・能動を会社の風土として根付かせるためにも、事業のドメインを「モノ」と「コト」の二軸で発想しています。先代社長から事業承継の打診があった際に、この先私たちがどの領域でどのように事業を展開していくかについて、相当の時間を費やし考えました。例えば、映画会社は映画のみを制作して販売しますが、エンターテイメント会社も娯楽分野の映画を製作し販売しています。この場合、映画会社は事業のドメインを映画の制作・販売という「モノ」に定義付けをしているのに対し、エンタメ会社はユーザーに楽んでいただくという「コト」に定義付けをし、その手段として映画を制作して販売しているわけですが、同じ映画ひとつをとっても、二社ではその背景に大きな違いがあります。 映画会社のように「モノ」に定義付けをすると、あれもこれもと製品にバラつきが生まれて資源が分散するリスクは少なく、映画制作という高い専門性を活かして様々なジャンルの映画作品を生み出すことができます。反面、映画しか作らないという定義はビジネスのアイデアやヒント、社員のモチベーションまで制限してしまう恐れがあります。一方で、エンタメ会社は娯楽を提供してユーザーを楽しませることが目的ですから、映画も作ればゲーム機も作る、また遊園地を建設することもあるでしょうし、そんな風に様々な発想は生まれるのですが、他方では限られた資源が分散してしまうリスクがあります。 事業領域については「モノ」と「コト」のどちらか一方に絞ったほうが経営はやり易いのですが、バランスを欠いて硬直した姿勢では柔軟な市場対応が出来なくなってしまいます。私たちの不動産業は間違いなく極めて「モノ」寄りの業界で、人生においてそう何度とない住まいの引越しという一大転機に立ち会っているにもかかわらず、多くの不動産会社は家や部屋という、ただ「モノ」を売る商売を提供してしまっています ハウツーホームが他社と大きく異なって歩む道は、この不動産業界に「モノ」だけでなく、「コト」も売るというドメイン展開をしている点であり、そのために、私はよく自分が顧客としてモノやサービスを購入する際に、その消費を「買い物」と捉えているか、「体験」として捉えているかを考えるようにしています。本屋さんで本を買うのは「買い物」でしょう、遊園地で一日遊んだり、ゴルフをラウンドするのは「体験」ですよね、ではファストフード店でのランチはどっちだろう。デパートで自分のカバンを買うのは買い物?じゃあ、何件もデパートを巡って大切な人へプレゼントするカバンを購入するのは買い物ですか、体験ですか?おもしろいですよね。ハウツーホームはここに強みと独自性を見出して、お客様に最高の物件と感動体験をご提供する企業を目指しています。何か私たちでお役に立つことがあれば、お手伝いさせてください。
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2023年10月15日師との邂逅
いつも何かとありがとうございます。昨年八月、稲盛和夫さんがお亡くなりになられました。稲盛さんの著された「生き方」を手にした日から、以来二十年にわたって続く文字通り「生き方」を実践する日々。盛和塾で学び、解散後もその後継である京都経営塾で学びを続け、ソウルメイトとともに、社員とともに、「心を高める、経営を伸ばす」毎日を送っています。元盛和塾生として、稲盛さんは今もこの先もずっと塾長であり、わが師です。お亡くなりになられて早や一年になりますが、(不謹慎と言われるかもしれませんが)不思議と喪失感はありません。それは、塾長が生前そのカリスマ経営者という「存在」としてだけでなく、一貫して進むべき「道」を私たち塾生に説き続け、伝えてくださっていたからだと思います。忙しい経営のふとした時に、今でもすぐそばに塾長の存在を感じることがあり、無意識に頭の中で、時には声に出して塾長に話しかけていることがあります。私にとって塾長は自分を変えて下さった、「生きる」ということを教えてくださった人生の唯一無二の師。思えば自分のこれまでの人生を振り返ると、何もかも必然としか言いようのない巡り合わせの連続でした。私がまだ一社員だった頃から社長は経営に準ずる様々な仕事を与えて下さり、経験を積ませていただきました。それは今でも本当に大きな自信となっていて、また、事業の承継を決断する際には心が壊れそうな壮絶な体験をしましたが、それも今となっては現在の自分を形成する上ではなくてはならないことだったと思います。そのように思えるのも塾長のおかげです。現在の自分は過去の生き方の成果であり、未来の自分は今の生き方が作り出す成果だと塾長から教えていただきました。そして、塾長は私たち塾生に「私を目指すのではありませんよ、私の目指したところを目指すのですよ。」と残して下さっています。この言葉は塾長がお亡くなりになられた今、私たちが何を為すべきかを見失わずに進める拠り所となっています。 「勤勉」、「感謝」、「反省」と、塾長が教えて下さった実践に努め、これからも全従業員の物心両面の幸福のために「道」を進み続けます。何か私たちでお役に立つことがあれば、お手伝いさせてください。
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2023年10月8日物価と家賃相場
いつもありがとうございます。建築費の高騰が止まりません。物価の上昇は不動産の周辺でも様々な影響を与えています。例えば家賃相場のメカニズムがあります。本来、賃貸条件とは、「貸したいという供給」と「借りたいという需要」の最大公約数が、家賃や礼金といった諸条件になるものです。この立地でこの間取り、この築年数ならば、家賃はいくらまでなら払ってもいいという借り手の許容上限。同じく、この立地でこの間取り、この築年数ならば、家賃はいくら以上は欲しいという貸し手の許容下限。貸し手と借り手では利益が相反するものですから、私たち賃貸不動産会社はその調整を図って家賃を設定しています。これは本来あるべき市場の理論です。ところが近年は色々なものの価格高騰により、特に建築の領域では、資材の高騰に加えて、キッチン、浴室、エアコン、給湯器といった設備なども高くなっていますので、アパートやマンションを建築する際の費用もどんどん上昇しています。 アパート経営は「事業」ですから収益性を重視します。投じる費用が高くなると当然利回りは下がります。建築会社がそれでも売るためには利回りを良くしなければなりませんので、最近の新築では先ほどの市場原理に反し、建築費(コスト)からオーナーの求める利回り(欲しい収益)を割り戻して家賃を決めることが増えています。そうすると、家賃は当然相場から高ぶれしてしまいますので、新築のプレミアムやどうしてもこの場所でなければならない、この間取りがいいといった、割高と分かっていても購入する極めてニッチな層のお客様を除いては、どれだけ物件が良くても入居希望は低調となります。そのこともあり、ここ数年は新築が満室で竣工することがほとんどなくなりました。入居者がいないとそもそも家賃が入ってきませんから、結果としてオーナーは想定した収入を得ることができなくなってしまっています。そんな現象が各処で見られます。当社の社是は三方善し。自分と相手さえ良ければいいという考え方で市場に物件を投入すると、結果的に相場も崩すことになります。それどころか、目先の利益だけを優先すると、三方善どころか二方善にすらならず、請負を受注した建築会社だけが得をする一方向の利己的な仕事になってしまいます。だからせめて、私たちは自分たちが関わった物件では三方善の社是の下、二十年、三十年先の三方の未来を考えて正しいアドバイスを心がけています。何か私たちでお役に立つことがあれば、お手伝いさせてください。
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2023年10月1日「ヒト」を大切にする
いつもありがとうございます。 経営資源というと、「ヒト・モノ・カネ・情報」が4大要素と言われています。これまでたくさんの経営者とお話をさせていただいた中で、多くの方から「ヒト」が一番大事だと教えていただきました。それは私も同じで、「ヒト」は資源ではなく「資産」として大切にこれまで経営をしてきました。 「ヒト」を大切にする。口にするのはカンタンですが、「大切にする」ということがどういうことなのかが明確でないと、巧言で人を釣ることはできませんからいずれ人は離れていってしまいます。 先日、講師をお招きして、リーダーの皆さんと一緒に「リーダーの役割」について考える社内研修を行いました。冒頭の社長の思いを語るパートでは、講師の方から「人を大切にするとは?」、「リーダーに求めるものは?」の2つについてインタビュー形式で根ほり葉ほり質問を受け、私にとっては思いを言語化するとても良い機会となりました。 「ヒト」を大切にする。信じる(信じ抜く)こと、家族と同じくらい愛情を持って接することを大切にしています。いつも社員の皆さんからたくさんのものを貰っていますから、私はどこまでもしてあげる側でありたいと思っています。 自主性・自尊心を尊重すること。私は主体性という表現をよく用います。人はいくらやれと言われても、自分がやろうと思わない限りやりません。仮にやったとしても、それはただ手足口を動かしているだけなので、何も身に付かず生み出した産物にも喜びや達成感を持つことはありません。一方で、人は自分がやりたいと思ったことは、誰にやれと言われなくても自発的にやります。その成果は自分が欲したものですし、加えて周りからの賞賛があるとさらに自己肯定感は高まり、とても嬉しいものです。 三つ目は、個性を受け入れる。人はそれぞれ能力も異なりますし、考え方も様々、私の「常識」がみんなの「常識」とは限りません。それぞれの個性をしっかりと理解して寛容することに努めています。一段の跳び箱が跳べるようになったら次は二段に挑戦してほしい。もし、二段に向かえないなら一段をより上手く跳べるように努力をしてほしい。三段の人は四段を、そうやって一人一人の「今」と向き合いながら、そして、その能力は未来進行形でとらえるようにしています。 「ヒト」を大切にする。人は全員に無限の可能性があります。私は社員の皆さんが自分の成長を実感しているあの「いい顔」が見れた時が何よりもうれしいのです。 人を「育てる」なんておこがましい、人は「育つ」ものですから。 何か私たちでお役に立つことがあれば、お手伝いさせてください。
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2023年7月4日守ること、寛容すること
いつもありがとうございます。祇園祭が始まりました。京都の夏の一大風物詩もここ数年は中止や規制など自粛を余儀なくされていましたが、今年は4年ぶりに完全な形での開催となり、一昨日からは四条通りには各処で豪華絢爛な山鉾が建ち並んでいます。コロナを過去のこととして語るのはまだまだ時期尚早かもしれませんが、平時に戻りつつあることを実感します。さて、この祇園祭の山や鉾を保存する町々はそれぞれ山町や鉾町と呼ばれ、今でもその地名となっており、そのご神体の加護の下にあると言われたりもするのですが、当社もそれにあやかろうと本社を月鉾町に置いております。祭りの期間中、たくさんの企業がその運営に協力するために寄付を行い、四条通りには社名の入った提灯やアーチなどがお祭りのムードを盛り上げています。この提灯やアーチ灯明は空きが出ないと寄進することができないことから大変人気となっており、何年待つか分からないよと言われていたのですが、つい先日本当にありがたいご縁に恵まれ、月鉾の目の前の提灯アーチに寄進をさせていただけることになりました。そこに社名を掲げることで直接的な広告効果は少ないかもしれませんが、利害ではなく、日頃からこの月鉾町で順調に事業を行わせていただいていることへの感謝から、念願がかなって良かったです。そして、何より社員の皆さんが本当に喜んでくれて、日頃から一生懸命頑張ってくれていることに一つお返しができたかなと思っています。時に京都の人は閉鎖的だとか言われたりすることもあるのですが、保存会の皆さんはとても親切で何の隔てもなくその輪に入れてくださっています。伝統を守ることも、新しい時代に適応することも、どちらも大切なことです。祇園祭は厄災を払うために始まったお祭り。コロナ禍も私たちにとって必ず意味のある試練だったはずです。そんなことも少し振り返りながら賑わいを楽しみたいと思います。何か私たちでお役に立つことがあれば、お手伝いさせてください。





