いつも何かとありがとうございます。
私ごとですが、
京都マラソンにエントリーしています。
いよいよ大会まであと34日となりました。
これまで、2019年の大阪マラソン、2021年のおんらいん京都マラソンと、2度フルマラソンを完走しているのですが、そもそも走ることが趣味というわけではなかったので、その後は全く遠ざかっていました。
昨年の秋に思わず当選の発表があり、まさにゼロからの練習開始ですのでとても慌てています。
人生において、フルマラソンの完走を経験される人の割合ってどのくらいでしょうか、
おそらく1%にもはるかに及ばないのではないかと思います。
なぜ走るのかとよく尋ねられます。
ボクは子供の頃からなりたい自分ややりたいことがはっきりしていました。(内気なのでそれを人には言いませんでしたが笑)
しかも、自分の身の丈をはるかに上回ることを望んだり描くものだからたいへんでした。
周りがそんなの無理だということほど成し遂げたいと考える性格がもともと素地としてあったのかもしれません。
始まりはそんな動機でした。
ボクが子供の頃は体育の一環で持久走大会があり、全生徒が10キロを走らされていたのですが、その時の先生の言葉は今も耳に残っています。
そして、その後も人生において大変なことにチャレンジする時にはいつもこの言葉が頭に浮かびます。
「忍耐は苦しい、けれどもその実は甘い」
その言葉の通り、走ってみて得られたものはとても大きかったです。
フルマラソンは準備が不十分だと完走することはできません。
心肺の苦しみ、ひざや腰から背中へと広がり蓄積していく体中の痛み、そして何より、何度も何度も襲ってくるポキッと音が聞こえるような心の途切れ。
フルマラソンは30キロからが最もつらい時間です。
もう歩いてしまおうか、
目標タイムで走れなくても、完走できればいいじゃないか、
そんな自分の弱さと何度も何度も闘って打ち克たなければなりません。
そして、苦しみに耐え抜いて完走した時、まさにこの自分との約束を果たせたことが掛け値なしの達成感を与えてくれましたし、知らず知らず無意識のうちに自分の限界を決めつけてしまっていることがあっても、必死に頑張ればその限界を突破することができるんだという大きな大きな自信を得ることもできました。
もし今後また、これは無理だと思うような高い壁に直面したとしても、ドンと突っ込んでいける前向きな気持ち、勇気だって持てるはずです。
人生そのもの、仕事そのもの。
ボクは今年50歳を迎え、会社の成長とともに社員の数も順調に増えて、4月からはまた新たに4名の新卒社員を迎えます。
経営者として、そのどんどん大きくなっていく社員を守る責任、社会の中に存する貢献を果たしていかなければなりません。
だから、心だけは強くありたいと思っています。
格好よく颯爽と都大路を駆け抜けることはできないかもしれませんが、たとえフォームはバラバラで足を引きずっていようが、必死で前へ進みます。
どんなに格好悪くても、みんなの期待と責任を背負って走り切ってみせます。
ボクは人の可能性は無限大だと思っています。
頑張れば誰だって、何だって、できないことはないんだと、
そう信じています。
何か私たちでお役に立つことがあれば、お手伝いさせてください。
代表取締役 吉川昇一